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障害年金の申請方法と流れ

申立書の作成と書き方

申立書は、正式には、病歴、就労状況等申立書といいますが、これは、担当医師の診断書を作成してもらった後に、障害者側自身で作成します。主な記載内容としては、発症から初診日までの経過、その後の検診状態、治療経過、担当医師の指示項目、障害の症状、 労働や日常生活の状況等を具体的に記載します。

障害年金の受給申請の流れで最も重要な書類となります。書類の記載や作成については、十分内容を吟味することをお勧めします。

申立書の作成が完了した後は、障害年金の裁定請求書に添付する書類をそろえます。添付する書類としては、請求の3ヶ月以内に発行された戸籍謄本、診断書、病歴就労状況等申立書、年金手帳、基礎年金番号通知書、被保険者証、既に年金を受給しているときは年金証書、普通預金通帳または郵ちょ銀行通帳、認印が挙げられます。なお、診断書については、傷病によっては、レントゲンが必要です。

また、障害厚生年金や障害共済年金を申請する場合に追加で必要となる書類としては、配偶者や子がいる場合は、申請の3ヶ月以内に発行した家族全員の住民票、 配偶者がいる場合は、所得証明書と配偶者の年金手帳、基礎年金番号通知書、被保険者証が必要となります。

さらに、高校生がいるときは学生証などが必要となり、さらに20歳未満の障害者の子がいる場合は、当該者の診断書が必要で、さらに、配偶者が年金を受給している場合は、配偶者の年金証書が必要となります。

病歴、就労状況等申立書を記入する際に重要な点は、当該者の障害病症が、障害認定基準の等級に該当する程度であることや、当該の病症が今後も長期間にわたって続くことが予想されること、及びその病症のために日常生活や労働能力で制限を受けるなどの支障が出ている事実を正確に伝えることです。また、医師の診断書の内容と整合性がとれていることも重要です。役所からの問い合わせに備えて、上記の障害年金の書類は、提出する前に必ずコピーをとっておきましょう。