障害年金疑問解消ナビ

障害年金の申請方法と流れ

不受理の場合

裁定請求書による障害年金の請求が不受理となるケースについて、説明します。この場合は、主に、受給要件が満たされていない、提出書類に不備や記入漏れがある、初診日が証明されていない又は初診日が事実と異なる、などのケースが多いようです。

受給要件が満たされていないケースとしては、初診日が年金加入期間中でない場合や、規定の保険料の納付要件が満たされていないと、資格そのものがないため、請求自体をすることができません。

また、提出書類に不備や記入漏れがあるケースとしては、裁定請求者の氏名と被保険者記録の氏名とが相違している場合や、生年月日が戸籍などと異なっている場合、診断書などの書類の提出枚数が足らない場合や、添付書類が期限切れや記載漏れ、不備のある場合などは、書類の返却となります。追記や修正をするなどして、再度請求することになります。

また、初診日が証明されていない又は初診日が事実と異なるケースとしては、初診証明が添付できない場合は、診察券、健康診断書の写しなどを添付して、初診証明が添付できない理由書、といわれる書類を提出する必要があります。また、初診日が、診断書や申立書に書かれている日付と異なることが発覚した場合は、正確な初診日に合わせて申立書や請求書などを書き直すか、さらに受診状況証明書や診断書を取り直して、再度請求する必要があります。

また、特殊なケースとしては、障害年金の請求期限が過ぎている場合があります。これは、請求年齢が65才をこえたときや事項を経過したことで、受理できない場合があります。

ちなみに、障害の症状が軽いという理由で不受理となることはありません。これは、役所は請求書類をチェックする場所で、審査を行うところではないからです。