障害年金疑問解消ナビ

障害年金の受給資格

受給の4つの条件

障害年金の受給条件には、医師か歯医者の初診日の時点で、年金の被保険者であること、日本国内に住所をもっている20歳以上65歳未満の国民であること、障害認定日の時点で、病状が、障害等級の1級または2級に該当すること、年金保険料の納付要件を満たしていること、以上の4つの条件が必要となります。

また、年金保険料の納付要件については、保険料が支払われるべき期間の2/3以上が納付済みであるか、又は年金納付の免除を受けていることも、条件となります。ただし、上記の年金納付の条件を満たしていない場合でも、上記の初診日が平成28年、つまり2016年の4月1日より以前に発症した傷病による障害については、同年、2016年の3月末までの特例措置として、障害年金を受給できる場合があります。

さらに、初めて医師か歯科医の診察を受けたときから1年6ヶ月経過したときの障害が1級から3級までの規定の条件に該当せず、その後、障害の症状が重くなり、65才の誕生日の2日前までに請求し、認定されると支給される場合があります。これは事後重症と呼ばれています。

また、20歳未満で医師か歯科医で初めて当該の症状について診断を受け、かつ障害者として認められた状態にある場合も、障害年金受給の対象となります。この例を、20歳前傷病といい、特殊な例外条件として、受給が認められています。

いずれの場合にせよ、詳しい条件や、これらの条件に該当するかどうかは、日本年金機構や最寄の自治体の相談窓口で確認した方がよいでしょう。