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障害年金の受給資格

障害基礎年金の受給資格

障害基礎年金の受給資格としては、別の項で述べた4つの条件の他に、国民年金を既定の条件を満たすよう納付しているか、または何らかの条件で納付の免除を受けていることが前提となります。また、障害認定要件としては、初診日から1年6ヶ月経過する前に傷病が症状固定した場合や、病床が治った場合でも、申請時の症状が、障害の1級か2級の状態にあれば、障害認定の要件を満たします。障害が認定された日を障害認定日といいます。

ただし、初診日に該当する月の前々月までに年金の加入期間が1ヶ月以上ある場合は、保険料の規定の納付要件を満たさなければ障害基礎年金はもらえません。

また、20歳前傷病の補足説明として、例えば20歳になる1年6ヶ月以上前に、医師又は歯科医による初診日として、障害の症状が認められた場合、その人が、20歳になった時点で障害等級の2級以上の症状であれば、いつでも障害基礎年金を申請することができます。

さらに、前述以外の補足として、初診日時点に国民年金に加入していない場合でも、障害年金がもらえるケースがあります。それは、昭和36年4月以前に初診日がある場合です。国民年金は、昭和36年4月に開始されましたが、それ以前に初診日がある人は、国民年金に加入できなかったので、初診日に国民年金に未加入の場合でも、次の条件を満たしていれば、障害年金の請求は可能であるとしています。

その条件とは、昭和39年の8月当時で、障害等級の1級に該当するか、または、70歳になる前日までに1級または2級の障害等級に該当する場合、請求すれば障害既存年金を受給することができます。

しかし、上記の内容はあくまでも原則であり、例えば、人工透析などは、透析開始日から3ヶ月で認定となる場合もあり、病状により、認定までの期間については、例外がいくつかあるようです。これらの例外については、日本年金機構や最寄の自治体の年金関係の相談窓口で確認してみることをお勧めします。