障害年金疑問解消ナビ

障害者手帳について

障害年金との関係

身体障害者手帳の交付は1から6級で、各等級に該当する症状については、身体障害者障害程度等級表という一覧表に一通り記載されています。この表は、障害年金の等級とは全く別物ですので、注意しましょう。

また、身体障害者手帳の等級は、障害種別ごとに明確に規定されています。主な障害種別としては、視覚障害、聴覚又は平衡機能の障害、音声機能、言語機能または、そしゃく機能の障害、腕の不自由、欠損または機能の障害、脚の不自由、欠損または機能の障害、胴体の不自由、乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障害、移動機能、心臓機能障害、腎臓機能障害、呼吸器機能障害、ぼうこう又は直腸の機能障害、小腸機能障害、免疫機能障害があります。

また、愛護手帳は、知的機能の障害が、18才までの発達期にあらわれ、日常生活に支障が生じているため、何らかの援助を必要とする状態にある方に交付されます。手帳の等級は、障害の程度により1度つまり最重度、2度つまり重度、3度つまり中度、4度つまり軽度、の区分に分けています。

次に、精神障害者保健福祉手帳は、精神疾患を有する精神障害のため、長期にわたり日常生活又は社会生活への制約がある方に交付されます。

主な病症としては、統合失調症、そううつ病、非定型精神病、てんかん、中毒性精神病、器質性精神病、などの精神疾患の全てが対象となりますが、知的障害は含まれません。手帳の等級は、障害の程度により1級から3級の区分があります。

ちなみに、障害年金を申請して裁定してもらう場合、必ずしも障害者手帳に記載した症状に対応する等級に決定するとは限りませんので、留意が必要です。