障害年金疑問解消ナビ

障害年金の等級

等級による受給金額

障害年金の受給額は、年金の種類だけでなく、等級によっても金額が異なります。例えば、障害基礎年金の場合、2011年度の支給額では、障害等級が1級で年額986,100円、障害等級が2級で年額799,900円と、約10万円ほどの差があります。なお、障害基礎年金の額は定額です。また、2級の場合の支給額は、40年間フルに年金保険料を納付した場合の老齢基礎年金の額と同じです。

ちなみに、2011年4月からは、国民年金法の改正法が施行されたので、障害基礎年金の受給権取得後に出生若しくは養子縁組により得た子についても加算対象になります。

具体的には、障害基礎年金の受給権を取得した時点で、生計同一の高校生以下の子がいる場合、第2子までの場合、1人当たり年額227,000円、第3子以降の子がいる場合は、1人当たり、年額75,600円が、子の加算額として加算されます。

障害厚生年金の受給額は、生涯基礎年金とは異なり、報酬比例年金となっています。これは、基本的には、受給対象者の年収や厚生年金の加入月数によってことなる方式となっています。さらに、2003年3月以前と、2003年4月以降の場合では、年金額の計算式が異なります。

さらに、障害厚生年金の支給額について、重要な点をいくつかあげますと、最低でも25年加入の補償があり、最低1ヶ月の厚生年金加入機関で25年間加入とみなして年金額が計算されること、年金額に反映される保険料は、最大で初診日から1年6ヶ月経過した付きまでであること、3級には最低保障の支給額が適用されること、数十年前の給与で貨幣価値が異なる場合は、現在の価値に置き換えて算定すること、などがあります。

その他にも、詳細な年金の計算額、2級の場合の生涯基礎年金との併給や、配偶者加齢年金額については、最寄の年金事務所か役所の相談窓口かお電話で、確認することをオススメします。