障害年金疑問解消ナビ

うつ病で障害年金がもらえるか?

日常生活の状況による判定

うつ病、躁うつ病について、傷害判定の対象となる現在の病状については、次のようなものがあります。まず、抗うつ常態としては、思考、運動の制止、刺戟性・興奮、憂うつ気分、自殺願望や企画、希死念慮や、その他、睡眠障害、他者への攻撃性、自傷行為なども含まれます。

次に、そう状態としては、行為心迫、多弁や多動、感情昂揚や刺激性、思考奔逸、易怒性や被刺激性亢進、誇大性などがあります。

傷害判定の対象となる日常生活の状況については、次に挙げる各行動について、自発的に出来るかどうか、援助、助言、指導が必要かどうか、あるいは全くできないかどうかどうかを判定します。

日常生活の各行動としては、適切な食事摂取ができるかどうか、身辺を清潔に保持できるかどうか、つまり、入浴、洗面、掃除などができるかどうか、金銭管理と買い物が出来るかどうか、通院と服薬が要、不要かどうか、できるかどうか、他人との意志伝達や対人関係ができるかどうか、交通事故などの危険な状況の回避行動など、身辺の安全保持や危機対応ができるかどうか、などについてチェックを行います。

上記のチェック内容については、精神障害用の診断書という書類が、国民年金機構から提示されていて、その書類に必要事項を記入して、最寄の年金事務所や役所に提出するようになっています。

主な記入事項としては、上記の病状、状態の程度、日常生活状況、日常生活能力の程度以外に、氏名、住所、生年月日、性別、本人の発病時職業、障害の原因となった傷病名、傷病の発生年月日、障害の病症のために初めて医師の診察を受けた日、既存障害、既往症や、傷病の治癒状況、発病から現在までの病歴、経過、内容、就学、就労状況、診察してもらった医療機関名などを入力します。記入事項がたくさんありますが、分からない場合は、担当医師に確認をとりましょう。